子供とハイキング 岐阜県 多治見市 かさはら潮見の森

子供とハイキング 岐阜県 多治見市

園内は散策小径が整備されていて、杉林、芝生、池と変化に富んでいてハイキングには最適です。

かさはら潮見の森

かさはら潮見の森の散策風景

かさはら潮見の森の散策風景


かさはら潮見の森(しおみのもり)公園は、遠く伊勢湾を望むことのできる景勝の地にあることから、「潮見の森」と名付けられたそうです。
展望台で上れば、360度の大パノラマの眺望が楽しめます。無料の望遠鏡があるので、ぜひ覗いてみましょう。

園内は散策できる小径がいくつも整備されていて、杉林の中を歩いたり、芝生の道や、池が見えてきたりと変化に富んでいるのでハイキングには最適です。
アスレチックがある芝生広場があるので、ハイキングの後でアスレチックで遊ぶのも良いですね。
その他、浅間神社や大洞溜池まで行ける散策路もあり、余力があれば更に楽しめます。

園内は芝生で覆われ、背の高い子が立ち並ぶなどとても美しい風景です。

施設:
 管理棟:園内の案内図がもらえます。
 アスレチック:駐車場のさらに奥にあります。

場所

かさはら潮見の森:開園時間 9時00分 ~ 17時00分
 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町深山4-1
 電話 0572-43-5130(潮見公園管理棟)

コース対象者

幼稚園・保育園の健脚園児からをおすすめの対象にしています。

コース概要

かさはら潮見の森ハイキングコース

かさはら潮見の森ハイキングコース


地図を見てもらい自分でコースを考えるのも楽しいですので、体力や年齢を考えながらコースを自由に変更してください。

幼稚園・保育園の健脚園児からのおすすめコースは、駐車場・・展望台・・次郎池・太郎池・・湿原・・薬草園・あずまや・・太郎池・・次郎池・駐車場へ戻ってくる往復コースです。
遊歩道では子供の様子をよく見て休憩を入れつつ歩いてください。

管理棟で案内図をもらってから出発しよう。
案内板が少ないので、地図を良く見ながらハイキングしましょう。

太郎池の周りにはアジサイのたくさん咲きます。
次郎池は高さ7mの噴水が上がります。

距離:約2km
時間:約80分程度(休憩含まず)

余力があれば、アスレチックがある方面に足を延ばしたり、大洞溜池まで足を延ばすなどできます。
管理棟で聞いてみてください。

トイレ

駐車場の近くにあります。
あすまやの近くの駐車場もトイレがあります。

交通機関・駐車場

公共交通機関:
 見当たりませんでした。
車:
 かさはら潮見の森に3ヶ所駐車場があります(約290台、無料)
 管理棟近くの奥の駐車からのスタートにしています。

岐阜県 不破郡関ヶ原町 伊吹山 山頂ハイキング

子供とハイキング 岐阜県 不破郡関ヶ原町

標高1,377 mの山を花畑や琵琶湖など眺めながら歩きます。

伊吹山 山頂ハイキング

伊吹山のお花畑の風景

伊吹山のお花畑の風景


伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は標高1,377 mの山で、滋賀県最高峰の山です。
古くから霊峰とされ、『日本書紀』においてはヤマトタケルが東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあったとする神話が残されています。

伊吹山は冬に日本海側からの季節風の通り道となり、濃尾平野では、冬季に北西の方角から吹く季節風は「伊吹おろし」と呼ばれています。
亜寒帯湿潤気候で雪も非常に多く、1927年2月14日には世界最深積雪記録となる積雪量1182cmを記録しており、現在でもこの記録は破られていません。
冬に登ると頂上にある売店などの屋根が見えないくらい雪が積もっています。

標高は低い山ですが、石灰岩層の山であることと地理的な環境条件などの要因で植物が豊かで植物研究に貴重な山として知られています。
織田信長により、山上に野草園が造られたともされています。

伊吹山のお花畑案内図

伊吹山のお花畑案内図


上の「伊吹山のお花畑案内図」は『伊吹山ドライブウェイ』さんのホームページから借りてきています。

施設:
 伊吹山ドライブウェイ
 スカイテラス伊吹山
 売店

場所

伊吹山:
 〒521-0312 滋賀県米原市上野
 電話 0584-43-1155(伊吹山ドライブウェイ)

コース対象者

幼稚園・保育園の健脚園児からをおすすめの対象にしています。

コース概要

伊吹山のお花畑ハイキングコース

伊吹山のお花畑ハイキングコース


地図を見てもらい自分でコースを考えるのも楽しいですので、体力や年齢を考えながらコースを自由に変更してください。

伊吹山山頂の散策には、スカイテラス駐車場(標高1,260m)より、山頂(標高1,377m)のお花畑を散策できる3の登山道があります。

西登山道コースは、距離1,000mの緩やかな勾配の登山道です。
西登山道コースへの入り口は、スカイテラス駐車場の「スカイテラス伊吹山」が入口の目印になります。
この登山道は道幅が広く、傾斜の緩やかな北西斜面にあるため、歩き易い登山道です。
入口付近からたくさんの高山植物が咲いており、斜面に沿ってちょうど目の高さ辺りで高山植
物を楽しめる場面も多い道です。防雪柵のある付近では、晴れていれば眼下に琵琶湖を一望
でき、湖中に浮かぶ竹生島、沖島や、平野部を蛇行して流れる姉川が見えます。

中央登山道コースは、距離500mの急勾配の階段状の登山道です。
スカイテラス駐車場の中央に階段があり、右に行けば「中央登山道コース」、左は下り専用の
「東登山道コース」の分かれ道となっています。中央登山道は、急斜面ですが、階段整備が整
っていて急げば15分程で山頂までいけます。少し登ると道幅も広くなります。距離は短いです
がお花畑の主要な植物は観察することができます。

東登山道コースは、距離1,500mの下り専用の登山道です。
イブキトリカブトなどの群生を見る事のできる自然が豊かなコースですが、雨が降ると道が土の
ところではぬかるみができ、滑り易く、また、石灰岩が露出しているので歩きにくいコースでもあ
ります。道幅も狭く人がすれ違いにくい箇所が多いため、下り専用となっています。ハイヒール
やサンダル履きの方は辞めておいたほうが無難でしょう。
下りで「東登山道コース」をご利用される場合は十分にご注意ください。

幼稚園・保育園の健脚園児からのおすすめコースは、駐車場・・西登山道コース・・日本武尊像(山頂)・・中央登山道コース・・駐車場へ戻ってくる周遊コースです。
登りは勾配の緩やかな登山道を花畑や琵琶湖など眺めながら歩きます。
石がゴロゴロしている登山道を歩きます。登山道では子供の様子をよく見て休憩を入れつつ歩いてください。
また、雨が降った後はぬかるみもあるところがあります。足元に注意してください。

東登山道コースは距離も長く足元の登山道の状況も悪いですので、利用する際は十分に注意して歩いてください。

時間:約70分程度(休憩含まず)

トイレ

駐車場と山頂のトイレが利用できます。

交通機関・駐車場

公共交通機関:
 見当たりませんでした。
車:
 伊吹山ドライブウェイのスカイテラス駐車場を利用します。
 伊吹山ドライブウェイの料金は利用料金(往復通行料・駐車料込み)で確認してください。
 今現在(2017年3月)は、3,090円(往復通行料・駐車料込み)です。

子供とハイキング 愛知県 知多郡 日間賀島周遊

子供とハイキング 愛知県 知多郡

島の路地は車が通ることができな程の細い道で、少し楽しい気分で歩けます。

日間賀島周遊

日間賀島海辺の風景

日間賀島海辺の風景


日間賀島(ひまかじま)は、三河湾に浮かぶ離島です。
日間賀島は全体がなだらかな丘陵地を形成しており、島のほぼ中央に30.2mの最高標高地点があります。
面積は0.77km2であり、皇居の約半分くらいです。

日間賀島の森林面積は4%しかなく、今回は一応ハイキングカテゴリーに入れていますが、実際はウォーキングです。
なので、靴は運動靴やスニーカーが適しています。
島の路地は車が通ることができな程の細い道で、少し楽しい気分になります。
歩きが基本なのですが、今回に限りサイクリングもおすすめだと思います。
レンタルサイクルは西港の「いこい」で借りることができます。
その場合はコースを変え走ってください。

高速船は、西港、東港の両方から出ているので下の『名鉄海上観光船』で航路図・時刻表を確認してください。
その他、人数が多い場合は海上タクシーが得な場合もあります。

施設:
 日間賀島資料館

場所

日間賀島:
〒470-3504 愛知県知多郡南知多町日間賀島
 TEL: 0569-68-2388(日間賀島観光協会)

コース対象者

幼稚園・保育園の健脚園児からをおすすめの対象にしています。
小学生低学年からをおすすめの対象にしています。

コース概要

日間賀島周遊ハイキングコース

日間賀島周遊ハイキングコース


地図を見てもらい自分でコースを考えるのも楽しいですので、体力や年齢を考えながらコースを自由に変更してください。

小学生低学年からのおすすめコースは、ふれあい館・(5分)・コテージ・(30分)・望郷の展望台・(40分)・鳥が鳴く展望台・(10分)・四季の展望台・(30分)・管理棟へ戻ってくる周遊コースです。
ほぼ舗装された道を歩きます。道中は子供の様子をよく見て休憩を入れつつ歩いてください。

距離:おおよそ3.8km
時間:約90分程度(休憩含まず)

トイレ

公衆トイレはビーチや日間賀島資料館等にあります。
街中では売店などもあるた借りることもできます。

交通機関・駐車場

公共交通機関:
 師崎港、師崎港、伊良湖港までは各自電車とバス、徒歩で向かってください。
 師崎港から高速船で10分
 河和港から高速船で20分
 伊良湖港から高速船で30分
 『名鉄海上観光船』で航路図・時刻表ができます。
車:
 師崎港、師崎港、伊良湖港まで車で。
 その後、各港から高速全で。

子供とハイキング 長野県 売木村 「茶臼山自然園 アテビ平 小鳥の森」

子供とハイキング 長野県 売木村

標高1200mの遊歩道で植物や野鳥などの自然観察と森林浴を堪能しましょう。

茶臼山自然園 アテビ平 小鳥の森

茶臼山自然園の風景

茶臼山自然園の風景


「茶臼山自然園 アテビ平 小鳥の森」は茶臼山の東山麓の約60ヘクタールに広がる二次原生林で、標高1200mに位置し、多様な動植物を育んでいます。

この一帯は天竜億三河国定公園に指定され、昭和55年には長野県より「小鳥の森」に指定され観察路や管理棟などが整備されています。
野鳥の種類は38種121種に及び、林下にはマンサク、チチブドウダンなどの花が咲き、セリバシオガマやミズゴケの群落が広がっています。春はザゼンソウやミズバショウも観察できます。

園内には約4kmの遊歩道が設置され野鳥や自然観察や森林浴を十分に堪能できます。

茶臼山自然園の自然観察カレンダー

茶臼山自然園の自然観察カレンダー


施設:
 「茶臼山自然園 アテビ平 小鳥の森」入り口にある小鳥茶屋:喫茶・売店

場所

茶臼山自然園 アテビ平 小鳥の森:
 長野県下伊那郡売木村2653-100
 TEL 0260-28-2000(売木村役場 観光課)

コース対象者

幼稚園・保育園の健脚園児からをおすすめの対象にしています。

コース概要

茶臼山自然園ハイキングコース

茶臼山自然園ハイキングコース


地図を見てもらい自分でコースを考えるのも楽しいですので、体力や年齢を考えながらコースを自由に変更してください。

「茶臼山自然園 アテビ平 小鳥の森」入り口にある小鳥茶屋でパンフレットがもらえるかも、一度聞いてみてください。

小学生低学年からのおすすめコースは、駐車場を出て、アテビ島・馬の丞コースを回って駐車場へ戻ってくる周遊コースです。
季節に季節により花や鳥を観察するためにコースを変更して楽しんでください。
また、野鳥の観察などは時間を変えると見られることもありますので、ゆっくり時間をかけて回って野鳥を探してください。

登山道では子供の様子をよく見て休憩を入れつつ歩いてください。
距離はおおよそ2.6km
時間:約100分程度(休憩含まず)

トイレ

駐車場のほかに一か所あります。

交通機関・駐車場

公共交通機関:
 見つかりませんでした。
車:
 「茶臼山自然園 アテビ平 小鳥の森」の駐車場が利用できます。(無料、約20台)
 ちょっと不便なところにあります。
 

子供とハイキング 愛知県 新城市 乳岩峡

子供とハイキング 愛知県 新城市

乳岩峡の通天洞は、岩々の間にかけられた垂直に近い鉄梯子を登る道です。

乳岩峡

乳岩峡桟敷岩の風景

乳岩峡桟敷岩の風景


乳岩峡(ちいわきょう)は乳岩川に沿う約3キロの峡谷のことです。
乳岩峡の奥には乳岩山(標高670メートルにも及ぶ岩山)があります。

乳岩峡一帯はおおむね流紋岩質凝灰岩でできており、河床は平坦な一枚岩のように見えます。
川の両岸はおおむね切り立ったようながけとなり、美しい景観が続いていています。

乳岩山の南面に大小いくつかの洞窟があり、中でも最大のものが乳岩で、凝灰岩中に含まれる石灰分が溶け出して天井部に乳房状の鍾乳石を作っており、乳岩の由来とされています。
山頂近くには、通天橋・極楽門といわれる天然石橋があり見る人を圧倒し、乳岩川によって形成された深さ200m~300mのV字谷の渓谷美と奇岩が織りなす絶景は訪れた人々に感動を与えてくれます。

乳岩峡はところどころに岩肌がせり出し、乳岩川の河原にも巨大な岩がゴロゴロしています。
乳岩峡の通天洞は、岩々の間にかけられた垂直に近い鉄梯子を登る道です。
なので、このハイキングコースは小学生高学年からをおすすめの対象にしています。
施設:
 乳岩観光案内所・売店

場所

乳岩峡:
 所在地: 〒441-1601 愛知県新城市川合乳岩21−3
 電話: 0536-32-0022(新城市観光協会)

コース対象者

小学生高学年からをおすすめの対象にしています。

コース概要

乳岩峡案内板

乳岩峡案内板


乳岩峡ハイキングマップ

乳岩峡ハイキングマップ


地図を見てもらい自分でコースを考えるのも楽しいですので、体力や年齢を考えながらコースを自由に変更してください。

道に迷うことはないと思います。
岩肌が滑るので特に注意が必要です。
急な登りや鉄の階段、鉄のはしごがあります。
登山道を歩きます。登山道では子供の様子をよく見て休憩を入れつつ歩いてください。

勾配のある鉄の階段が2本続けてあります。
その後、手すりの着いた長い鉄梯子がまた2本続けてあります。この鉄梯子ははしごはほぼ垂直になっています。
子供がどうしても無理そうなら、無理はさせないでください。
登りきると今度は岩と岩の隙間をすり抜けていきます。
今度は短い鉄梯子が3本続きます。
登りきると絶景が広がっています。

逆に余裕があるようであれば、乳岩峡をさらに散策したり、鳳来湖へ足を延ばすこともできます。

距離は往復で約3kmあります。
時間:約80分程度(休憩含まず)

トイレ

乳岩観光案内所・売店に近くにトイレがあります。

交通機関・駐車場

公共交通機関:
 JR飯田線「三河川合駅」より徒歩60分。ちょっと大変です。
車:
 駐車場があります。(約10台)
 駐車場に停められない場合は川に沿って停めています。
 

乳岩峡駐車場の風景

乳岩峡駐車場の風景