子供とハイキング 愛知県 豊田市
森林浴をしながら滝をめぐるハイキング
猿投七滝めぐり
猿投七滝とは、矢作川の支流、広沢川にかかる七つの滝の総称です。
猿投山の西側の谷にあります。
七滝は上流から順に、血洗いの滝、二ツ釜滝、白霧滝、千鳥滝、白菊滝、乙女滝、広沢大滝となります。
広沢大滝だけが、やや下流にある他は、菊石・猿投七滝遊歩道沿いにかかっており、川に沿うような形で一番上流の血洗いの滝まで行くことが出来ます。
菊石・猿投七滝遊歩道(861m)から探勝することができる。
菊石・猿投七滝遊歩道は、森林と滝のマイナスイオンがあふれる遊歩道で身近な自然で癒しを満喫できます。
血洗の滝(チアライノタキ) | 落差2m 猿投七滝の一番奥にある滝です。 |
二ツ釜滝(フタツガマダキ) | 落差5m 2筋の滝が落ちています。滝壷は一つ。 |
白霧滝(シラギリダキ) | 落差4m 大きな岩の間をすり抜けるように水が流れ落ちていきます。勢い余って、ハネ滝状になっていました。 |
千鳥滝(チドリダキ) | 落差5m この滝もハネ滝になっていました。 |
白菊滝(シラギクダキ) | 落差8m 岩の中を縫うようにして流れていました。 |
乙女滝(オトメダキ) | 落差13m |
球状花崗岩(菊石) | 球状花崗岩は、黒雲母花崗岩中に白色の菊状紋様があることから「菊石」と呼ばれ、最も美しいのは、広沢川の清流が滑床状に走る露頭部分。あたかも菊の花が水面に浮かび上がったように観察できます。 |
広沢大滝(ヒロサワオオタキ) | 落差25m 今回のコースには入っていません。猿投七滝の中では最も落差がある滝です。 |
施設:
特になし
場所
猿投山の球状花崗岩:
〒470-0364 愛知県豊田市加納町広沢
コース対象者
幼稚園・保育園の健脚園児からをおすすめの対象にしています。
コース概要
地図を見てもらい自分でコースを考えるのも楽しいですので、体力や年齢を考えながらコースを自由に変更してください。
幼稚園・保育園の健脚園児からのおすすめコースは、駐車場・・菊石・・乙女滝・・滝見物台・・白霧滝・・二ツ釜滝・・血洗の滝・・駐車場へ戻ってくる往復コースです。
登山道を歩きます。登山道では子供の様子をよく見て休憩を入れつつ歩いてください。
売店も自販機もありませんので、事前に用意しておきましょう。
時間:約70分程度(休憩含まず)
トイレ
猿投七滝遊歩道入口にあります。
交通機関・駐車場
公共交通機関:
見つかりませんでした。
車:
「猿投七滝ハイキングマップ」の菊石・猿投七滝遊歩道登山道入口に駐車場があります。
ただし、西回り自動車登山道はめちゃめちゃ細いです。
大人の登山者はもっと手前の駐車スペースか、猿投神社方面の駐車場に停めると思います。なので、歩いている登山者にも注意してください。
対向車とのすれ違いは待避できるスペースを探さないと難しいですので、前方と待避できるスペースを確認しつつ進んでください。