子供とハイキング 岐阜県 可児市 浅間山(372m)ハイキング

子供とハイキング 岐阜県 可児市

山頂の南側に展望台があり、多治見市の市街地や近隣の山々が一望できます。

浅間山(372m)ハイキング

浅間神社参道風景

浅間神社参道風景


浅間山(せんげんやま)は、標高372mの山です。
岐阜県可児市と多治見市とに跨がるです。

山頂は可児市の最高地点です。
ふもとには浅間林道が通っています。
山頂には浅間神社があります。
山頂の南側に展望台があり、多治見市の市街地や近隣の山々が一望できます。
また、山頂付近に自生するサクライソウは「久々利のサクライソウ自生地」として国の天然記念物に指定されています。

浅間神社(せんげんじんじゃ/あさまじんじゃ)は、「浅間」を社名とする神社です。
主に富士山に対する信仰(富士信仰/浅間信仰)の神社です。

サクライソウ(桜井草)は、樹林下、竹林下などに生える腐生の多年草で、高さは10~20センチになります。
地中の根茎から直立する花茎を出し、花茎は淡黄色で細く硬く少数の鱗片葉を茎の一つの節に1枚ずつ方向をたがえて付かせます。
花は茎頂に総状花序に付き、淡黄色です。
花被片は6個あり、基部で合着する。内片は1.5ミリほどで、外片はやや短いです。
花期は7~8月。
本州、九州奄美大島に分布しています。
『可児市ホームページ サクライソウ』

手軽に登れるため、幼稚園・保育園の健脚園児のハイキングに向いています。

施設:
 浅間神社
 久々利のサクライソウ自生地

場所

浅間神社:
 〒509-0234 岐阜県可児市久々利柿下入会

コース対象者

幼稚園・保育園の健脚園児からをおすすめの対象にしています。
標高差も少なく、距離は長いものの林道と尾根道なので幼稚園・保育園の健脚園児のおすすめコースとしました。

コース概要

浅間山ハイキングマップ

浅間山ハイキングマップ


地図を見てもらい自分でコースを考えるのも楽しいですので、体力や年齢を考えながらコースを自由に変更してください。

幼稚園・保育園の健脚園児のおすすめコースは、駐車場・・浅間神社・浅間山山頂・展望台・・(尾根道)・・アンテナ・・・・・駐車場へ戻ってくる往復コースです。
林道を歩きます。林道では子供の様子をよく見て休憩を入れつつ歩いてください。

基本的に整備された林道ですし迷うことはないと思います。
駐車場から浅間神社までが登りになり、残りは尾根道で緩やかなアップダウンのコースです。

駐車場の標高:約260m
浅間山の標高:約372m
標高差:112m
距離:約3.8㎞
時間:約80分程度(休憩含まず)

トイレ

コース内にありませんので、事前に済ませてきてください。

交通機関・駐車場

公共交通機関:
 徒歩20分のところにバス停があるようなのですが、詳細は調べきれませんでした。
車:
 浅間神社参道の駐車場に駐車します。
 

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