子供とハイキング 愛知県 名古屋市 東谷山

子供とハイキング 愛知県 名古屋市

古墳が残された名古屋市最高峰の山

東谷山

東谷山散策路入口

東谷山散策路入口


東谷山は、守山区の東北端に位置する名古屋市最高峰の山です。
ふもとには東谷山フルーツパークがあり、ハイキングの後に家族で楽しむこともできます。

東谷山散策道が整備されています。

場所

〒489-0901 愛知県瀬戸市守山区十軒町東谷944(東谷山展望台)
〒489-0901 愛知県名古屋市守山区上志段味東谷2099(尾張戸神社)

コース対象者

幼稚園・保育園の健脚園児からをおすすめの対象にしています。

コース概要

登りはきついですが、距離が短いので子供でも大丈夫です。様子を見ながら登ってください。

東谷山ハイキングコース図

東谷山ハイキングコース図


東谷山に上るコースはいくつかありますが、今回は東谷山フルーツパークの東側の第1駐車場近くにある、散策路入り口から入ります。
散策路は良く整備されていて、案内看板もあるため初心者でも歩きやすいです。

やがて分岐路に着きます。どちらのルートを選んでも良いですが、行きと帰りで分けるなどすると良いでしょう。
分岐から先は階段が続く道になります。
雨が降った後は滑りやすくなっていますので、注意が必要です。

先には、中社古墳、展望台、尾張戸神社があります。
終わりに近づくと急な階段を上ることになります。しかし、そこからはもうひと踏ん張りです。
展望台では眼下に庄内川があり、その先に名古屋市、瀬戸市、会¥菅井氏の町並みが見えます。
更に天候の良い日には名古屋港や伊吹山などの辺りまで見渡すことができます。

時間:往復で約90分程度

トイレ

東谷山フルーツパーク内のトイレを借りることになります。

交通機関・駐車場

東谷山フルーツパークに無料の駐車場があります。ただし、イベント時等は有料になります。

子供とハイキング 愛知県 新城市 愛知県民の森ハイキングコース(園地めぐりコース)

子供とハイキング 愛知県 新城市

園地めぐりと豊かな森林と清流を背景に自然とのふれあいが楽しめます。

愛知県民の森ハイキングコース(園地めぐりコース)

【概要】
愛知県民の森は、『豊かな森林と清流を背景に自然とのふれあいを通して、皆さまの健康増進とレクリエーション施設』として昭和45年7月に開設されました。

森の中の宿泊施設「モリトピア愛知」を中心に森の展示館、各種キャンプ場、各種園地、ハイキングコースが整備されている総合施設です。

愛知県民の森のハイキングコースには、『お子様連れでも安心レベル ゆるやかなアップダウンがメインのお気軽ハイキングコース』
を始め、『一般レベル ゆるやかなアップダウンがメインのお気軽ハイキングコース』『登山レベル わかしゃち国体でも活用された本格的登山コース』まで全30㎞にも及ぶハイキングコースが有ります。

今回は、幼稚園児でも歩くことが可能な『園地めぐりコース』を紹介します。
参考:愛知県民の森ハイキング

【対象者】
幼稚園・保育園の健脚園児からをおすすめの対象にしています。

【コースタイム】
距離は4Km、目安は2時間程度です。

【道のり】
園地・河辺の探索がメインのハイキングです。
森の展示館 → 明治百年記念広場(又は亀石の滝まで)往復

ハイキングコースはいろいろな組み合わせができます。
『森の展示館 → 不動滝 → 水遊び場 → 森の展示館』のような感じでもできます。

ハイキングコースの地図は、愛知県民の森管理事務所で配布しているので、地図を貰うついでにコースの確認をしておきましょう。

愛知県民の森ハイキングマップ

愛知県民の森ハイキングマップ


参考:ハイキングコース マップ
【駐車場】
愛知県民の森の駐車場が利用できます。

【トイレ】
上の参考の『ハイキングコース マップ』を参考にしてください。

【余力が有れば】
愛知県民の森のハイキングコースには、『お子様連れでも安心レベル ゆるやかなアップダウンがメインのお気軽ハイキングコース』には、
『園地めぐりコース』の他に、『シャクナゲコース』、『風穴コース』が有ります。

シャクナゲコースのポイントは、開花シーズンには、ホソバシャクナゲの花が歓迎してくれます。
Aキャンプ場 → シャクナゲ尾根 → シャクナゲ北尾根 → 北尾根 → 木和田林道 → 風穴 → 不動滝を巡るコースです。

風穴コースのポイントは、尾根への登山道としては、一番楽なコース、尾根からの展望もよいことです。
第一キャンプファイヤー場 → 風穴 → 木和田林道 → 不動沢 → 東尾根展望台 → 中尾根 → テニスコートを巡るコースです。

上の参考の『ハイキングコース マップ』を参考にして、無理なく楽しめる計画を立ててください。

子供とハイキング 愛知県 豊田市 香嵐渓・飯盛山ハイキングコース

子供とハイキング 愛知県 豊田市

春のカタクリ、秋の紅葉が素晴らしいコースです。
香嵐渓・飯盛山

香嵐渓・飯盛山ハイキングコース

【概要】
矢作川の支流巴川が沿う一帯でモミジの名勝・香嵐渓へて、飯盛山を登るハイキングコースです。
特に紅葉シーズンは、モミジの名勝・香嵐渓がお勧めです。

香嵐渓は紅葉の名所です、紅葉シーズンにはとても多くの人が紅葉を見に訪れます。
見頃のわずか2週間程度の間に数十万のも観光客が県内外から訪れ、週末には歩けないほどの人で賑わいます。

寛永11年に香積寺の三栄和尚が巴川から香積寺へ向かう参道にカエデやスギを植えたのが始まりとされますが、その後も地元の住民の方々の努力によって今日も素晴らしい景観が保たれています。

3月中旬~4月上旬ごろにかけかたくりが見ごろを迎えます。
みごとなピンク色の絨毯を敷き詰めます。
かたくりはユリ科の多年草で、下向きについた六枚の花弁は気温のあがる午前十時ごろから反り始め、夕方頃には再び閉じます。
ひとつの花の命はおよそ一週間と短いです。
また、かたくりの花が終わりに近づく4月中旬ごろ、飯盛山には様々な山野草が顔をのぞかせます。

今回は、巴川から香積寺へ向かい、標高254mの飯盛山へ向かうハイキングコースです。
春にかたくりの花を見たい場合は、下の足助町マップを参考にしてコースを変えてください。

足助町マップ

足助町マップ

【対象者】
幼稚園・保育園の健脚園児からをおすすめの対象にしています。

【コースタイム】
香積寺から飯盛山へ山頂へは20分から30分のコースです。

【道のり】
登山道はよく整備されており、登山初心者でも安心して登ることができます。
しかし登り易いとはいえトレッキングシューズまでとは言いませんが、それでも運動靴程度は用意しましょう。
雨の後などは滑り易くなるので注意が必要です。

紅葉シーズンであれば、ゆっくりと紅葉を愛でながら登りましょう。
香積寺の屋根が見えたりもしますし、麓と違って人が少ない登山道は紅葉をじっくりと楽しめるお薦めポイントです。

【駐車場】
足助町の駐車場を利用することになります。
足助町マップを参考にしてください。
参考:足助観光協会公共駐車場

【トイレ】
足助町マップを参考にしてください。

【余力が有れば】
足助の街並みを散策して楽しんでいってください。
足助の町並みは、戦国時代には原型が形成され、江戸初期には今のような町割りが出来上がりました。
現在の町並みは、安永4年(1775)の大火後に、防火を意図して漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家が建ち並び、今日にその面影を伝えています。
妻入りや平入りの変化に富んだ家並みが約2Kmにわたって続き、平成23年6月、愛知県で初めての国の重要伝統的建造物群保存地区(通称:重伝建)に選定されました。

子供とハイキング 愛知県 豊田市 王滝渓谷(らくらくコース)

子供とハイキング 愛知県 豊田市

四季折々の渓谷美が楽しめるらくらく散策路

王滝渓谷(らくらくコース)

【概要】
豊田市の王滝渓谷のハイキングコースです。
自然遊歩道が整備されていて、急流によってつくられた巨岩や怪石、王滝湖などを楽しみながら散策できます。
ふくろうが城展望台、不動山展望台といった園地もまわれます。。

清流が流れ、自然を満喫することができるスポットです。
とくに夏は、バーベキューに最適。ファミリーやグループで賑わっています。
ふくろうが城展望台や不動山展望台などが設置された5カ所の園地が渓谷内にあり、歩道も整備されて、中之瀬大橋など2つのつり橋、王滝湖にかかる全長90mの王滝湖かけ橋、梅園もあり、四季折々の風景を楽しめます。

巴川の支流・仁王川沿いに位置する王滝渓谷。
仁王川は、炮烙山と六所山を源とし、ふたつの山麓と田園地帯をゆっくり流れています。
景勝地である「古美山」に至ると、ここから本流の巴川まで下流1.8kmの距離を148mの落差で一気に急流となって流れ落ちます。
その流れが、さまざまな巨岩や奇石をつくり出し、素晴らしい景色が連続する王滝渓谷を生み出しています。
愛知県の中でも有数の景勝地で「東海の昇仙峡」とも呼ばれています。

バーベキュー参考:王滝渓谷バーベキュー場の利用
王滝渓谷参照:王滝渓谷

【対象者】
おすすめのコースは、歩きやすい道になっています。
幼稚園・保育園の健脚園児からをおすすめの対象にしています。
おすすめコース以外でコースを選択する場合は、園児には厳しいコースもありますので、コース概要を見て判断してください。

王滝渓谷マップ

王滝渓谷マップ


地図の赤線(ピンク線?)は、小さな子供でも歩きやすい道になっています。

【コースタイム】
コースによって変わります。
王滝渓谷マップを参考にしてください。

【道のり】
コースによって変わります。

王滝渓谷マップを参考にして駐車場や目的地コースを考えてください。

【駐車場】
王滝渓谷マップを参考にしてください。

【トイレ】
王滝渓谷マップを参考にしてください。

【余力が有れば】
王滝渓谷のハイライトは、巨岩のトンネルと渓谷の激流を味わう、宮川散策道です。
余力が有れば古美山園地まで足を伸ばして散策を楽しんでください。